能力の限界

だれしも楽はしたいし、苦労せずに幸福を掴み取る人もいるだろうがそれは、一握りの人間でしかありえない。ほとんどの人は、自分の能力の限界や壁にぶつかりながらそれを努力で乗り越える人もいれば挫折する人もいて人それぞれである。しかし、本来能力の限界は、努力や時間をかけることにより高めることができる。つまり自分の能力の限界や壁は、結局自分で作った妄想や幻想である。そんな幻想にだまされずに既成概念に囚われない心が新たな可能性を生み出す原動力になると思う。人は本来自由な発想や生きがいを求めて力強く自信を持って歩く事が人に与えられた本当の自由と思う。しかし、それは努力したものに与えられる代償かもしれない。