若い頃の挑戦

私は昔から人が何か素晴らしい事をしていると、見ているだけでは我慢できなくて何でも自分で挑戦してきた。パソコンも自分で製作し、ホームページも自分でチャレンジして立ち上げた。もっと若い頃は、スポーツにもチャレンジしてサッカー、陸上、卓球とチャレンジした。全て苦手な種目であったがあえて克服してきた。仕事でも陸上部で鍛えた忍耐力が役に立っている。最近になって若い頃に挑戦していたギター演奏が人生において最も重要なものに感じてきた。今までは仕事で理論や理屈の世界ばかりでストレスがたまっていた。しかし、音楽の世界は、理論・理屈ではなく感性の世界で何もかも忘れさせてくれる。特に自分でギター演奏をすれば、悲しい時でもギターは、生き物のように心を癒し、いっしょに泣いてくれる。昔は我流で勉強していたが、今はプロのギターの先生に習って本格的に勉強している。やはり若い頃におぼえた事は、いくつになっても忘れない。その時の努力が今になって大きな財産になっている。もし今から始めたら、とてもじゃないがついていけないであろう。若い頃の何事にも挑戦していた自分に最近は、大変感謝している。あの頃の自分があるから現在の自分があるのであろう。