ワールドカップ

テレビは、ワールドカップ一色に染まっている。4年に1回のサッカーのオリンピックみたいなものだ。ある意味欧州では、オリンピック以上の祭典みたいだ。私の中学生の時には、サーカーは、メジャーなスポーツではなかった。同好会らしきものしかなく、今みたいに脚光を浴びていなかった。それでも同好会に入りサッカーにのめりこんだ時が思いだされる。雨の日も冬の寒い日もボールを追いかけて運動場を走り回っている姿が眩しく感じる。そんな時もあったんだと懐かしくテレビを見ている。スポーツや音楽は、すばらしい、戦争みたいに国境争いもなく、全世界の人がその一つに心をささげている。